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三国志演義

「三国志演義」にはショクの宰相・諸葛亮と南蛮の王・孟獲との戦いが描かれている。諸葛亮にとって孟葛を倒し南蛮を制圧する事は簡単だった。しかし後に怨みを残す事に為る。そこで諸葛亮は捕らえた孟葛を釈放し自治させる道を選んだ。しかし孟葛は反撃して来る。結局,諸葛亮は孟葛を七度捕まえ,その都度釈放する。周りにも反対の意見や不満の声もあった。しかし孟葛は諸葛亮の寛大さに胸打たれ忠誠を誓う。相手から心からの信頼を得る事は時に遠く険しく難しい。諸葛亮は相手の心を開くまで辛抱強く寛容な姿勢を貫いた。この事はギスギスした現代を生きる我々に多くの事を教えてくれて居るのでは無いでしょうか?

by cyou-jou | 2009-02-04 11:43  

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